建物は価値ある古民家

建物自体が持つ文化的魅力

建物自体が持つ文化的魅力
展示の舞台となるのは、磐田市上野部に建つ歴史ある古民家。
これほど古い建物は国内でも珍しく、建物自体も価値があると言えます。
神社仏閣の建築と同じく、釘を1本も使わずに建てられており、
使われているガラスの一部は、明治時代に作られたものだと伝えられています。 
細部まで造り込まれた建物の外には、立派な蔵や美しい庭もあり、元豪農の邸宅らしい風格を漂わせています。
日本建築の真髄ともいえる重厚な建物も、貴重な収蔵品の数々とともにお楽しみください。

歴史の重みと風格をまとう外観

地元の宮大工の力を借りて古民家を修復。建て替えの際
に屋根と床を外し、傾いていた建物を水平に戻しました。
過去に安政の大地震、東南海地震にも耐えたとあって、
建物の構造は本当に強固です。建物の一部は新たに造り、
その際に用いた建材も地元産の木材を使用。貴重な収蔵
品をじっくり鑑賞するのに、相応しい佇まいです。

建物内は落ち着いた癒しの空間

重厚で細部まで造り込まれた内装も魅力的。落ち着いた居
心地のいい空間が、そこで過ごす時間を特別なものにして
くれます。古民家と古美術の不思議なコラボレーションに よって、ここでしか味わえない贅沢な雰囲気を演出。
アートと住まいの美しい出会いを考える上でも、貴重なヒ
ントになるでしょう。